2017年1月13日金曜日

真昼山地は大雪です

 オホーツク上空に停滞する低気圧と寒気のため、真昼山地は大雪となっています。今朝の真昼山地の麓でも30㎝を超える新たな積雪となりました。一気に降った雪で、表層雪崩が起きやすくなっています。入山は控えた方が賢明かと思います。沢筋のルートは非常に危険です。

 上空の500hPaの高層天気図を見ると、寒気と低気圧の移動をブロックしていたアラスカ半島の南からベーリング海、カムチャツカ半島の北に伸びる気圧の尾根が弱まって来て、オホーツク海に停滞している低気圧と寒気が、東に移動できそうに見えます。今朝の高層天気図では、カムチャツカ半島の北部に高気圧が残り、アリューシャン列島付近に低気圧の通り道ができそうに見えます。

 来週の半ばには、真昼岳の冬のルートである焼山コースを巡回してみたいと思っています。

2017年1月4日水曜日

真昼山地雪の状況

 新年おめでとうございます。
 
真昼山地は、例年に比べて雪の少ない状態が続いています。冬型の気圧配置が長続きせず、まとまった雪がありません。大台スキー場は、まだ雪が少なく、リフトが動いていません。


 世界中期予報センターの天気図を見ると、8日に東海沿岸を通る低気圧が発達しながら千島に進み、強い冬型の気圧配置となり、北海道から北陸、東北は風も強く荒れる天気のようです。久しぶりに、この冬型の気圧配置は12日まで続いています。気象庁の予想天気図よりも低気圧が発達し、大荒れの天気を予想しています。スキー場では、この天気でまとまった雪が降ることが期待できそうに見えます。8日以降は天気予報に注意が必要でしょう。暴風や大雪の警報が出る可能性があるように見えます。


 元旦には初日の出を見ることができませんでしたが、きれいな霧氷を見ることができました。




2016年12月22日木曜日

真木林道情報

 金曜日に降った雪はだいぶ解けましたが、真木林道は雪で通行できません。車高が高く、四輪駆動車であれば、真木橋まで通行可能ですが、23日の夜から24日にかけて大雪の予報ですから、土曜日からは完全に通行不能となると思います。

 昨日は登山口小屋まで巡回して来ましたが、林道の雪は思ったより少なく往路はスノーシューを着けましたが、帰りはツボ足でした。小さな雪崩が2箇所ありました。

 この時期に真昼岳の赤倉コースを登る方がいますが、雪崩が始まっています。尾根を登ってください。

2016年12月12日月曜日

アクセス道路の状況

 真昼山地は積雪期となり、厳冬期の装備が必要です。11日に降った雪で、アクセス道路は来年の雪解けまで通行できません。

また、谷筋では表層雪崩が起こりますので沢には入らないでください。尾根を登ってください。真昼岳は、焼山コースか大浅沢右岸コースがお勧めです。

 ヤセツルはこれからナイフリッジになりますが、雪庇はあまり発達しません。門の又沢側は急斜面となって滑落の心配がありますが、大浅沢側は比較的緩やかで、コースも見つけやすいです。今まで雪庇が発達して崩落したことは、ありません。

 横手盆地から吹き上げる風が強いですから、ヤセツルから上の西斜面がアイスバーンになりますので、ピッケルとアイゼンは必要です。スノーシューでの登りは難しくなります。

 写真は冬のヤセツルです

2016年12月9日金曜日

真木林道情報

 真昼岳も積雪期になりました。真木林道は今年の復旧工事は終わりました。来年は、袖川の奥で復旧工事が行われます。

 袖川より奥は、積雪で通行できません。登山口の小屋は冬囲いをしました。真木林道が開通する4月の中旬頃に小屋を開けます。また、小屋を開けると甘露水口から薬師岳まで、フラッグを立てます。倉方から薬師岳の肩までの三本ツルの東斜面では、雪庇の崩落がありますので危険ですので、入らないでください。必ず倉方へ回ってください。

2016年11月25日金曜日

真木林道情報


 真昼山地も冬到来です。4箇所で行われていた復旧工事は3箇所で終わり、間もなく今年の工事はすべて終わります。山の上部ではもう根雪です。

 

24日に登山口の小屋を冬囲いしました。水も止めました。非常の場合は入口の囲いは簡単に外れますので、中に入れます。

 昨日は冷え込んだため、きれいな霧氷ができました。

2016年11月19日土曜日

水無沢コース情報


 真昼山地は間もなく根雪です。

 和賀岳及び白岩岳から女神山までの縦走路のエスケープルートとしても使われている水無沢コースは急登で狭い箇所もあり、う回路が検討されていましたが、新しいコースのめどがたちました。今年のコース整備は雪で無理ですが、来年の雪解けを待って整備にかかりたいと計画しています。

 今年計画されていた甘露水口のコースと錫杖の森から小杉山間、薬師分岐から甲分岐までの刈り払いも来年に延長になりました。林間のコース整備は雪解けを待って行いますが、尾根のお花畑のあるコースは、花の時期が終わる8月の下旬に行う予定です。

 来年は真昼山地トレイルランニング大会も予定されていますので、このコースの整備も行う予定です。