2017年7月22日土曜日

北アルプス感想

 18日の正午、扇沢から入り、昨日の21日の午前にかけて、爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華岳を縦走し、栂池に下山し帰宅しました。

 週間アンサンブル天気図や世界中期予報センターの天気図から判断し、18日に甲信越は梅雨明けと判断しましたが、19日の梅雨明けとなりました。18日の午後に種池山荘への途中に雷雨に会いましたが、19日以降は天気に恵まれ楽しい縦走となりました。

 今回の遠征は、八峰(はちみね)キレットと不帰(かえらず)キレットを通過することを楽しみにしていました。
 


 八峰キレットは鹿島槍の吊り尾根から五竜岳の間です。途中にキレット小屋があり、登山者には重宝されています。距離が長く緊張の連続ですが、楽しさがいっぱいです。一言で表すと「恐いけど楽しい」です。
 

鹿島槍南峰からのキレット




 不帰キレットは不帰の嶮ともいわれ、高度感がたっぷりです。核心部は二峰南峰の通過です。垂直に近い崖を鎖と梯子頼りに通過します。三点確保ができなければ通過できません。大キレットや八峰キレットのように距離はありませんが、感想を一言で表すと「こんな所に誰が道をつけた」です。通過して緊張が解けるとわくわくして来ました。

   ルートは画面右の二峰南峰の信州側です








大黒岳牛首付近からの立山と剱岳

2017年6月27日火曜日

刈払いの予定

 真昼山地は緑の濃い季節となりました。週間アンサンブル天気図を見ると月明は、梅雨前線が北上し、朝鮮半島から東北地方にかかり、西から東日本では梅雨明けのような天気図です。梅雨の中休みでしょうか。

 登山道の刈り払いを始めています。現在、峰越林道から鹿の子分岐に向けて刈り払い中です。今日から大台山の刈り払いをスキー場側から始めます。その後、風鞍方面の刈り払いを行う予定です。

 7月16日の真木林道のゲートは、都合により開きません。ご注意ください。

2017年6月20日火曜日

真昼岳峰越コース情報

  真昼山地は初夏の花が咲き始めています。麓の美郷町ではラベンダー祭りが開かれています。

峰越コースは昨年刈り払いをしましたので、歩きやすくなっています。しかし、北ノ股岳の登りの一部にイタドリが繁茂しています。今週中に刈り払いをする予定です。

 真昼岳から見る和賀岳には、まだ残雪が見えますが登山道には、雪はないと思われます。



ラベンダー園は来週には見ごろとなるでしょう

2017年6月17日土曜日

峰越林道情報


 真昼山地は青葉の季節となりました。

 峰越林道は、峠まで通行できます。整備が終わりましたので走りやすくなっています。山の花はタニウツギがきれいです。今は春の花が終わり、初夏の花が咲くまで少し寂しくなっています。週間のアンサンブル天気図を見ると、来週の末頃から真昼山地も梅雨入りでしょうか。

2017年6月7日水曜日

真昼岳情報

 真昼山地は若葉の季節から青葉の季節に変わろうとしています。横手盆地は田植えが終わり、湖のような景色から緑の海になろうとしています。

 真昼岳の善知鳥コースの草刈りが終わりました。善知鳥コースは向沢を詰めて行きますが、10を超える堰堤があります。登山口から1番目の堰堤を過ぎたら、登山道は右岸(下流に向かって右)にあります。数回中州へ渡渉しますが、流れから離れずに歩きます。

 わかりにくい堰堤もありますので、かなりの数の堰堤を越えたと思ったら、ら注意してください。初めて、堰堤を越えるのではなく上を歩いたら、渡渉して左岸に渡ります。少し歩くと右手から石清水が湧いています。十分な水を補給できる最後の水場です。明鳥沢(あけとりさわ)と松坂(まっさか)沢の落合にも石清水がありますが、量を集めるには時間がかかります。

 水場を過ぎて堰堤を超えて沢を渡り、堰堤の梯子(左岸にあります)を上ります。堰堤を越えて右岸に渡り最終堰堤を越えて、右岸を進みます。2回ほど中州へ渡渉したら、赤テープのある渡渉地点に出ます。左岸に渡り進んでいくと沢に出ますので、そのまま渡渉します。すぐに沢に出ますので渡渉したら右岸を見ると松坂(まっさか)の道標があります。沢を渡っていよいよ急登の松坂道の登りです。

 ルート・ファインディングと経験、体力が必要ですので、初心者の方は、このルートは避けた方がよいと思います。

2017年5月30日火曜日

真昼岳情報

 真昼山地は初夏の頃となりました。横手盆地の田植は最盛期を過ぎようとしています。真昼岳から眺めると湖のようです。

 峰越林道は6月1日から通行できます。全てのコースには残雪はありません。オサバグサが咲き始めました。

 善知鳥コースは草が延びて来ていますが、踏み跡がしっかりしていますので迷うことはないでしょう。渡渉地点では、対岸をよく見てください。6月の中旬頃に草刈りをする計画です。


2017年5月22日月曜日

音動岳のシラネアオイ群落が見ごろです

 真昼山地の麓では、田植えが最盛期を迎えようとしています。真昼岳から見下ろす横手盆地は湖のようです。

 


 音動岳のシラネアオイ群落が見ごろとなりました。今年のシラネアオイは丈が低く花の数が少ないように感じます。明らかに株がなくなっていると思われる場所もあります。

 多くの方に楽しまれている音動岳のシラネアオイです。いつまでも多くの美しい花が見られるように、大事にしていきましょう。ミヤマスミレの群落も見事です。


 シラネアオイは日本固有の種です。分類体系が従来の新エングラー体系からAPG体系が主流になろうとしています。APG体系では、シラネアオイはキンポウゲ科に分類されます。