2016年8月12日金曜日

風鞍情報

 真昼山地は連日暑い日が続いています。
 昨日は山の日を記念して、大仙市太田支所で真昼山地の最深奥部、風鞍登山を行いました。真昼山地で一般の登山の対象となっている山は、主峰の真昼岳と最高峰の和賀岳とその手前にある薬師岳です。昨日登った風鞍は、真昼山地の中央部にありブナの原生林のきれいな山です。

 ルートとしては2コースあります。第1は、川口渓谷からブナの二次林を歩き、鉱山跡を経て県境に出て、稜線の美しいブナの原生林を北上して、南風鞍を経由して風鞍に至るコースです。第2は真木渓谷奥の七瀬林道を利用し、峠から黒森山頂を経てブナの2次林から原生林を歩くコースです。2コースともきれいなブナ林が広がり、5月のブナの新緑の頃と10月のブナの紅葉の頃がお勧めです。東北の山の魅力であるブナ林の美しさを堪能できます。

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