2016年12月12日月曜日

アクセス道路の状況

 真昼山地は積雪期となり、厳冬期の装備が必要です。11日に降った雪で、アクセス道路は来年の雪解けまで通行できません。

また、谷筋では表層雪崩が起こりますので沢には入らないでください。尾根を登ってください。真昼岳は、焼山コースか大浅沢右岸コースがお勧めです。

 ヤセツルはこれからナイフリッジになりますが、雪庇はあまり発達しません。門の又沢側は急斜面となって滑落の心配がありますが、大浅沢側は比較的緩やかで、コースも見つけやすいです。今まで雪庇が発達して崩落したことは、ありません。

 横手盆地から吹き上げる風が強いですから、ヤセツルから上の西斜面がアイスバーンになりますので、ピッケルとアイゼンは必要です。スノーシューでの登りは難しくなります。

 写真は冬のヤセツルです

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