2018年2月20日火曜日

真昼山地は大雪です


 真昼山地は北海道の北の上空に零下42~45度の寒気が停滞気味なため、大雪となり積雪が例年の倍近い深さとなっています。

 今日から降雪は小康状態の天気予報ですが、山では表層雪崩が心配ですので入山は控えた方がよいでしょう。

 また、ヨーロッパ中期予報センターの天気図では、28日から29日にかけて日本海を北上して北海道の北に進む低気圧が非常に発達して、大荒れの天気図です。爆弾低気圧になるように見えます。この低気圧が南の暖かい空気を呼び込めば、雪崩が心配されます。来週半ばの天気用法には細心の注意をしてください。

0 件のコメント: